50歳を過ぎてから、夜中にトイレへ行くようになりました。
初めは時々だったのが、54歳頃からは朝までグッスリ眠れる日が珍しくなりました。
それを何とかしたくて色々試しました。
何かのテレビ番組で、夜中にトイレへ行くのは、日中摂取した水分がすぐに体外へ排出されず、ふくらはぎに溜まるからだと。
なぜふくらはぎに溜まるのかと言うと、全身を巡った水分が下から上へ押し戻される力が弱いからだと。
それを解消するために、着圧ソックスを履いたり、ふくらはぎに筋肉をつけると良いとのことでした。
そして早速着圧ソックスを購入したり、ふくらはぎに筋肉をつける運動も始めました。
初めのうちは着圧ソックスの効果があって、朝までグッスリ眠れました。
が、着圧ソックスの強度が徐々に弱くなると、その効果もなく・・・
ふくらはぎに筋肉をつけるのは、時間がかかります。
そこでひらめいたのが、午前中に摂取した水分は夕方までに体外へ排出するようにすれば良いんだ!
ということで、時間のある時は出来るだけ横になるようにしました。
横になっていると、ふくらはぎに水分が溜まることなく、夜中へトイレへ行くことはありませんでした。
ただ、午前中から外出した日は、水分がふくらはぎに溜まりまくっていて、夜中にトイレへ行くのです。
まあこんな感じで、試行錯誤の日々を送っていました。
* * *
先月、息子が「健康の為に1日1食にする」と言いました。
我が家は2年前から1日2食生活にしていました。
それを更に1食減らすとのこと。
料理の苦手な私にとっては、一石二鳥でしたので、私も便乗することにしました。
するとこれが功を奏して、実践した日から朝までグッスリ眠れるようになったのです!
ひと月経った今でも朝までグッスリ眠れています。
朝までグッスリ眠れることがこんなにも快適な事だったとは、若いときには全くわかりませんでした。
1日1食にしたら、朝までグッスリだけではなく、食費や買い物に行く回数、食事作りの時間や労力、光熱費、などの節約にもなっているのです^^
あっ。もちろん、体重は落ちましたよ〜。
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