私には、20年以上悩んでいる頬のシミがあります。
以前はエステティシャンをしていたので、お肌には沢山投資をしてきました。
ところが、年齢を重ねていくに連れ、化粧品のアイテムは増えるばかり。
それに反比例するかのように、お肌の悩みは増える一方・・・
この状態が何とかならないかな?と思っていると、ふとしたきっかけで解決策に繋がる情報をキャッチしました。
「肌断食」です。
これは、顔に何もつけないということです。
顔を洗う時はぬるま湯で。
その後は何もつけません。
すっぴんです。
これを始めてから、少しずつ変化は起きていて、悩みの頬のシミも薄くなってきています。
それが最近、加速させる情報をキャッチしました!
【これが本当の「冷えとり」の手引書】というタイトルの本に出合いました。
「冷えとり」という言葉は何年も前から知っていました。
それを知ってから、靴下の重ね履きをしていました。
ところが、この本を読んだ私は、冷えとりの本当の意味を知らなかったことに気づきました。
簡単に説明すると、人の体は上半身と下半身の温度差が5〜6度あるそうです。
上半身に比べて下半身は、5〜6度も冷えているというわけです。
このことに気づいた本の著者の方は、40年以上も前から半身浴を20分以上行って、下半身の冷え対策をされていたそうです。
更に、この半身浴の状態を24時間作る方法にも気づかれました。
それが靴下の重ね履きです。
ただただ靴下を重ね履きするのも、裸足でいるより良いのですが、効果を高める靴下を考案されました。
1枚目は絹100%の5本指の靴下。
2枚目は綿100%の5本指。
3枚目は絹100%の先の丸い靴下。
4枚目は綿100%の先の丸い靴下。
という具合に、絹の靴下を交互に履くと良いそうです。
それはなぜかというと、絹は吸湿性・保温性に富んでいる上に、体の老廃物を出しやすくしてくれるそうです。
足元を温めることで、半身浴状態が作られるそうです。
上半身と下半身の温度差を無くすことによって、全身の血流が良くなるとのことです。
全身の血流が良くなるということは、体調が良くなるということです。
「生活絹」という所で購入出来るようで、早速、絹と綿の5本指の靴下を入手しました。
その上には、手持ちの靴下を重ねて履くことにしました。
お風呂では、半身浴を20〜30分するようにしました。
靴下の重ね履きは、起きている時だけではなく、寝ている時も行った方が良いとのことでした。
これを始めてからまだ3週間ほどなのですが、鏡を見てビックリ。
頬のシミが、確実に薄くなっているのです!
それだけではなく、ほうれい線も薄くなっているのです^^
「冷えは万病の元」
半身浴や靴下の重ね履きで、この冬は体調良く過ごせそうです。