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熱が出た時自分で出来る改善方法

季節性の風邪が大流行しているようで、病院では薬が足りなくなっているそうです。

 

普段電話対応などあまりしない薬剤師の方が、電話対応に追われているそうです。

 

今の時期は朝晩冷え込み、昼間は汗ばむ陽気で、この寒暖差で体調を崩しがち。

 

夕方から夜にかけて寒気がして、体温を測ったら発熱・・・

 

そんな時、自分で対処出来たら、夜中に救急外来へ駆け込む事もなく、身体にもお財布にも優しいですよね!

 

私は十数年前から、熱が出た時でも自分で対処をしていて、病院へ行った事がありません。

 

とっても簡単なので、覚えておくとイザ!っと言う時に役立ちます^^

 

まず、発熱前はゾクゾク寒気がしてきますよね。

 

そんな時は、とにかく身体を温めます。

 

特に足先、下半身を中心に暖かくすると良いです。

 

汗をかくぐらい、とにかく身体を温めて下さい。

 

半身浴もお勧めです。

 

体調の悪い時にお風呂に入らない方が良いと言う方もいらっしゃいますが、首までお湯に浸かるのはやめたほうが良いです。

 

あくまでも、みぞおちから下のみをお湯に浸けましょう。

 

そして、上半身がじんわりと汗をかくぐらいまでじっくり浸かります。

 

これが一番早く楽になる方法です。

 

半身浴の目安時間は、最低20分です。

 

お風呂に入り始めた時、上半身が寒い場合は、上半身が温まるまでは首までお湯に浸かっていても大丈夫です。

 

首までお湯に浸かるのはやめた方が良い、と言うのは、20分も浸かっていられないからなのです。

 

なので、首まで浸かっていて、ある程度温まったら、半身浴にして下さい。

 

もしこれが無理な場合は、足湯でも良いです。

 

それも無理な場合は、とにかく身体を温めて下さい。

 

そして、汗をかいたらこまめに着替えて下さい。

 

熱が出てきた場合は、後頭部に蒸しタオルを当てて下さい。

 

蒸しタオルを当てると、一時的に熱が上がりますが、その後はストン!と下がりますので。

 

夜中に発熱した場合、朝には平熱になっていますよ〜。

 

私はこのパターンを何度も経験しました。

 

蒸しタオルの作り方はこちらをご覧下さい→「お金をかけずに喉の痛みを改善する方法」