意識を向けたことが現実になった実例

当時は全く知らなかった「引き寄せの法則」

 

その法則を知った今、息子の就職試験を通して「新訳 お金と引き寄せの法則」に書いてある「軌道修正プロセス」を体験させられたんだなぁと思います。

 

前回の記事に書いたように、最終的には息子の願いは叶いました。

 

でも、実は一度は不合格だったのです。

 

不合格だと知った瞬間の私は、信じられない気持ちでいっぱいでした。

 

それと同時に、絶望感でいっぱいでした。

 

それまでの思考の癖だと、その環状をズルズルと引きずって、更に望まない現象を引き寄せていたと思います。

 

ところがその時はタイミングよく、妹から電話がかかってきたのです。

 

妹の要件も聞かずに、息子の不合格の事を話しました。

 

すると妹は、私の意識をプラスの方向へと向ける助言をしてくれたのです。

 

実は息子は、この受験に失敗したら、県外の専門学校へ行って、再び同じ所の受験をすると決めていました。

 

なので妹が「親元を離れて良い経験が出来るよ」と言ってくれたのです。

 

この言葉で私の意識はガラリと変わったのでした。

 

そして、学校終わりの息子から連絡あった時、不合格を伝えた後、息子の意識もすぐにプラスの方向へと変えたのでした。

 

こうして、意識をプラスの方向へ向け続けていたら、不合格が判明してから一ヶ月後、「繰り上げ合格」と言う、

 

全く想像していなかった、良い知らせが来たのでした。

 

きっと、不合格を知った瞬間の感情を味わう時間が長ければ長いほど、この現象を引き寄せることはなかったと思います。